ごあいさつ
お知らせ
先日、2月の予定をご案内させていただいておりましたが、「こどものひろば」について再度ご案内させていただきます。
「こどものひろば」を今月2月も、毎週水曜日と土曜日の14:00~15:15に開催させていただいておりますが、
大変申し訳ございませんが、
2/10(土)
2/14(水)
2/17(土)
の「こどものひろば」はお休みとさせていただきます。
恐れ入りますが、よろしくお願いします。
昨年9月1日に岡山市より指定をいただきまして、「個別療育」および「音と色の療育」を中心に療育を行わせていただいており、「グループ療育」はクラス組みができるようになったら実施させていただこうと考えておりましたが、当事業所を少しずつお知りいただくようになり、グループ療育をご希望の方々からのお問い合わせを多くいただくようになりましたので、本年3月より「グループ療育」を開始させていただきたいと考えております。
(4月1日時点の年齢で)1~2歳・3~4歳・4~5歳の3クラスに分けて実施させていただく予定です。
各クラスとも4~6人ぐらいでグループをつくり、上手な友達付き合いの方法や集団生活のルールを楽しく学び、他者と関わる力を身に付けていっていただきたいと考えております。
グループ療育の利用をご検討中の方におきましては、お電話(086-224-6012)、もしくは「お問い合わせフォーム」でお問い合わせいただければと存じます。
(詳しくは、ご予約いただきました日時に事業所にお越しいただきまして、ご相談をさせていただきたいと存じます。)
よろしくお願い致します。
2月の予定をお伝えさせていただきます。
『こどものひろば』を2月は今月1月と同じく、毎週水曜日と土曜日の14:00~15:15に開催させていただきます。
* 2/10(土)・2/14(水)・2/17(土)の「こどものひろば」はお休みとさせていただきます。 *
(詳細は下記をご覧ください。)
お子さまと保護者の方に自由に遊んでいただく場としております。
スタッフも『こどものひろば』に出ていますので、ご心配なこと、お困りのことがございましたら、お気軽にお声がけいただければと思います。
「音と色の療育体験会」につきましても、音楽療法による療育を体験いただける場としてとても好評をいただいておりますので、2月も継続させていただきます。
スタッフ一同お待ちしております。
法人代表の高橋です。
先日、個別療育での「なぞなぞ」のプログラムについてお伝えしましたが、本日は、こちらも主に年中・年長さんの個別療育で取り入れている「質問くじ」というプログラムについてお伝えさせていただきます。
「質問くじ」とは、分かり易く言いますと、インタビューのような内容のいろいろな質問を書いたくじをたくさんつくり、箱に入れて順に(個別療育ではお子さま→私→お子さまの順で)くじをひいてその書かれている質問に答えてもらい、また、理由を尋ねたり、追加の質問をしたりしながら会話のやり取りの練習を行うというものになります。
「質問くじ」の内容は、
例えば、
『すきなどうぶつはなんですか?』
『きょうのあさ、いちばんはじめにあったひとはだれですか?』
などになります。
質問が書かれたくじを引くことにわくわくしてもらい、自分のことを答えて会話のやり取りをすることを楽しい!と感じてもらえたらと思っています。
また、私の答えにも興味をもってもらうことも大切にしています。
楽しくやりとりしながら、自分のことを人に伝えたり、相手のことを知ることを喜びとして感じる経験を積んでもらえたらと思っています。
法人代表の高橋です。
今年に入って、主に年中・年長さんの個別療育で「なぞなぞ」のプログラムを多く取り入れています。
「なぞなぞ」と言いましても、ひねりやとんちのきいた「なぞなぞ」ではなく、『ある物事の説明』を聞いて、その物事をあてるという「なぞなぞ」問題になります。
ねらいとしては、
・「なぞなぞ」を解く楽しみを体験しながら、物事の説明を集中して注意深く聞く。
・言葉による質問から、物事のイメージを巡らせて言葉で表出する。
・『ある物事の説明』をたくさん聞くことにより、『物事を言葉で説明する力』をつける。
になります。
今これを書きながら問題を考えますと、
例えば、
『雪』という答えで、
問題は、『ふゆのさむいひに、そらからふわふわとふってくる、しろくてつめたいものってなーに?』
などになります。
(岡山市はあまり雪が降りませんのでイメージがわきづらいかもしれませんが。ちなみに私は山形出身でして、今とっさに『雪』のなぞなぞ問題が浮かびました。)
『雪』を説明してください、と小さいお子さまに聞いても、すぐにすらすらと答えるのはとても難しいものです。
上記のように、『雪』の説明を聞いて、それをイメージして『雪』とあてる方が簡単です。
『ある物事の説明』をたくさん聞くことによって、少しずつ、『物事を言葉で説明する力』をつけていってもらえればと思っております。