ごあいさつ
お知らせ
指導員の高橋です。
先日、フェルト絵に関する記事をアップさせていただきましたが、アクセス数が多く大変好評のようでした。
つきましては、今回は、「季節」のフェルト絵の写真を掲載させていただきます。
写真は、1月から6月のフェルト絵になります。
1月 獅子舞い
2月 雪だるま
3月 ひな祭り
4月 桜
5月 鯉のぼり
6月 あじさい
7月から12月のフェルト絵は、また今度、機会を見てアップさせていただきます。
指導員の高橋です。
私は、個別療育の中に、『ぬくもり』と題して、フェルト絵を「見て」「触って」というのを取り入れております。
写真のフェルト絵は、私のお義母さんが作ってくれました。
フェルト絵は、「視覚」に働き掛けることにプラスして、「触覚」に働き掛けることができます。
感覚の一つである「触覚」は、情緒を安定させる作用があると言われております。
ある大学の研究でも、フェルトなどの「あたたかさ」を引き出す素材については、素材に触れた瞬間から表情に変化がでることがわかっており、「あたたかい」と感じる素材は、快感情が誘発されるとともに、情緒が安定しない状況に何らかの「あたたかい」影響を与えてくれることが予想される、となっております。
フェルトで作った絵は、とっても可愛らしいですし、触った感じが、やわらかくてあたたかいですので、子どもたちは何回も見て触ってくれています。
写真の他にも、『果物』と『季節』のフェルト絵があります。
指導員の高橋です。
3月の予定をお伝えさせていただきます。
『こどものひろば』を3月は今月2月と同じく、毎週木曜日の14:00~15:15に開催させていただきます。
お子さまと保護者の方に自由に遊んでいただく場としております。
スタッフも『こどものひろば』に出ていますので、ご心配なこと、お困りのことがございましたら、お気軽にお声がけいただければと思います。
スタッフ一同お待ちしております。
指導員の高橋です。
ご家庭で食事などの際、お子さんに対して、椅子に座るように声掛けをしても、なかなか座らないということがあるかと思います。
このような場合、声掛けだけではなく、『小さな子どもが椅子に座っているイラスト』のカードなどを見せながら声掛けをして、椅子に座るように促されていらっしゃるご家庭も多いかと思います。
ですが、やっと座ったのに、またすぐに立ち上がってしまう、ということがあるかと思います。
このような場合ですが、『小さな子どもが椅子に座っているイラスト』にプラスして、椅子に座って足を床に置く位置に、『足の形のイラスト』を貼っておく、ということを試されてみてはいかがでしょうか?
お子さんに対して、お子さんの足と『足の形のイラスト』をそれぞれ指差しながら、それが“同じ”ということを理解させて、『足の形のイラスト』の上に足を置くように促します。
そうしますと、足をそこに置いておこうと自然と意識して、座っていられる時間が長くなったり、立ち上がる回数が減ったりする場合があります。
お子さんが、『足の形のイラスト』の上に足を置くことがおもしろい!と思えるように促していただければと思います。
ただし、意識が足の方に向き過ぎて、食事の場合、今度は食べることに集中できなくなる、ということがあるかもしれませんので、お子さんの様子を見ながら試してみていただければと思います。
指導員の高橋です。
幼児期は、頭や、おしりや、脚など自分の体の隅々にまでは、意識がまだきちんとは向いておりません。
お風呂に入ったときに、少しずつ、自分で体を洗えるように促していかれると思いますが、様子を伺っていると初めのころは洗い忘れがあったりしますので、「次はおしり」とか「次は脚」とか声掛けしたり、洗っている姿を見せながら、同じところを洗うように促したりされると思います。
自分の体全体を意識するという点で、自分で体を洗うというのはとっても良いと思います。
また、日ごろ、スキンシップしながら、「ここは脚」とか「ここは背中」とか言いながら、体のいろいろなところを触ってあげるのもとても良いと思います。
遊びの一環として、例えば、なるべく軟らかい素材のクリップや、大きめの丸シールとか数個を、着ている服のいろいろなところにつけてあげて、それを探してとってもらうというようなことを楽しく行うのも良いと思います。