お知らせ > 2018-09 - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2018-09-25 17:34:00

こんにちは。
言語聴覚士のいっぺいさんです。


今日は「談話」のお話です。

 

例えば
①男の子と食卓にあるたくさんの食事の絵
②男の子が食事をしている絵
③食事を全部食べ終えておなかが膨れた男の子の絵


上記の3枚の絵があるとします。
個別療育で、お子さまに絵を説明してもらうと


①「男の子いる ごはんいっぱいある」
②「男の子 ごはん食べる」
③「男の子 ごはんたべた おなかいっぱい」


などと、1枚1枚の絵が表す状況の説明はできるかもしれませんが、


「男の子がいて ご飯いっぱい食べて そしたらおなかいっぱいになったよ」


のように、それらの絵のつながりを説明することは難しいものです。
このようにストーリーを理解・表現できることを談話の発達といいます。
これらができるようになるにはある程度の助詞(と・より・を・に・が・で…)、助動詞(れる・られる・せる・させる…)、代名詞(これ・それ・あれ・どれ…)等の品詞の獲得に加え、総合的な認知発達も必要とされています。


なんだか難しそうと思われたかもしれませんが、談話の獲得を促すものが身近にあります。
それが絵本なのです。


談話の発達は、ストーリーのあるお話を聞くことから始まると言われています。
絵本の読み聞かせって大事なんですね。
長い時間絵本に集中できなくても大丈夫!
まずは興味のある題材で、短いお話から始めてみましょう。


はぐくみ教室の待合室にも絵本がたくさんあります。
数ページで終わる赤ちゃん絵本から長丁場の探検絵本まで…
「教室に早く着いちゃった!」って時には是非絵本にチャレンジしてみてください。


2018-09-24 10:33:00

10月の予定をお伝えさせていただきます。

 

こどものひろば』を10月は今月9月と同じく、毎週木曜日の14:00~15:15に開催させていただきます。

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お子さまと保護者の方に自由に遊んでいただく場としております。

スタッフも『こどものひろば』に出ていますので、ご心配なこと、お困りのことがございましたら、お気軽にお声がけいただければと思います。

 

スタッフ一同お待ちしております。

 

 

 


2018-09-20 16:08:00

こんにちは。

言語聴覚士のいっぺいさんです。

 

今日は個別療育で行う感覚遊びをご紹介します。

 

 

手前は手芸で使用する綿です。

ふわふわの軽い感触が楽しい。

 

上段左から順に…たわしです。

チクチク、とげとげな感触は好き嫌いが分かれますが、まずは触ってみよう。

 

次はぶどうボール

ぷにぷに、むにゅむにゅとした感触は気に入る子が多いです。

大人もハマる!

 

そしてお花紙

ふわふわ、くしゅくしゅ優しい感触です。

握りつぶすのも楽しい!

 

最後は石鹸の泡です。

泡立てネットで泡立てたもので、綿とは違ったふわふわ感。

泡が溶けるとぬるぬるに…

 

楽しんでくれるといいなぁ。

 

 

好きな感覚は人それぞれ違います。

話は少し脱線しますが、お子さまが繰り返し行うつま先歩き・くるくる回る・ぴゅんぴょんジャンプ・指吸い・意味を伴わないような発語の繰り返し…などの行動も感覚遊びの一つと考えることができます。

なぜこのような行動をするか、原因を突き止めるのは簡単ではありません。

ストレス?不安?緊張?それとも楽しい遊び?お友達の真似?

様々な要因が複雑に絡み合っているのではないでしょうか。

 

感覚統合という療育の考え方の中に、「脳が発達に必要としている刺激を送るための行動である」というものがあります。

この考えに基づくと、周囲には理解が難しい行動もその子の発達にとって必要な遊びだと考えられます。

実際「つま先歩きが気になります」「指吸いはやめさせた方がいいですか?」などとご相談をいただくことがよくあります。

個々に状況は異なるので一概には言えないのですが、それらの行動をすぐに止めさせるのではなく、生活に支障が出ない範囲で見守る姿勢が必要であると私は考えています。

 


2018-09-13 18:23:00

指導員の高橋です。

 

9月20日(木)の「こどものひろば」ですが、当お知らせをご覧になられない方もいらっしゃると思いますので、予定通り開催させていただきたいと思いますが、この日は研修等で複数のスタッフがお休みをいただく予定となっております。

 

つきましては、スタッフの人員不足によりまして、ご来室いただきました皆様にご迷惑をお掛けしてしまうかもしれませんので、当お知らせをご覧いただきました方におかれましては、誠に恐れ入りますが、9月27日(木)以降の木曜日にご来室いただけましたら幸いです。

 

9月20日(木)の「こどものひろば」へのご来室を予定いただいておりました方におかれましては、大変申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。


2018-09-11 13:36:00

こんにちは。

言語聴覚士のいっぺいさんです。

 

私は普段、1対1での個別療育を中心に担当しております。

小集団のグループ療育では主に補助で裏方を担当することが多いのですが、先日は4・5歳児グループのリーダーをさせていただきました。

その中で感じたことを…

 

療育中は、1人1人のお子さまに療育者が介入します。
集団へスムーズに参加できるよう、療育者が声をかけたり見本を示したりします。
しかし、私たち療育者以上によいお手本となるのが、一緒に集団療育に参加する他児です。

 

療育に参加してくれる子どもたちは、それぞれ得意不得意があります。

はさみやのりを使用した制作が得意な子は、苦手な子にとって目の前の良い見本になります。

椅子に座る姿勢が良い子は、なかなか着席できない子のお手本です。

療育者とのおしゃべりが大好きな子は、コミュニケーションの先生と言えるでしょう。

 

グループ療育は、子ども同士で得意不得意を補い合える素晴らしい場であると再認識しました。


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