ごあいさつ
お知らせ
指導員の高橋です。
3月の予定をお伝えさせていただきます。
『こどものひろば』を3月は今月2月と同じく、毎週木曜日の14:00~15:15に開催させていただきます。
お子さまと保護者の方に自由に遊んでいただく場としております。
スタッフも『こどものひろば』に出ていますので、ご心配なこと、お困りのことがございましたら、お気軽にお声がけいただければと思います。
スタッフ一同お待ちしております。
指導員の高橋です。
ご家庭で食事などの際、お子さんに対して、椅子に座るように声掛けをしても、なかなか座らないということがあるかと思います。
このような場合、声掛けだけではなく、『小さな子どもが椅子に座っているイラスト』のカードなどを見せながら声掛けをして、椅子に座るように促されていらっしゃるご家庭も多いかと思います。
ですが、やっと座ったのに、またすぐに立ち上がってしまう、ということがあるかと思います。
このような場合ですが、『小さな子どもが椅子に座っているイラスト』にプラスして、椅子に座って足を床に置く位置に、『足の形のイラスト』を貼っておく、ということを試されてみてはいかがでしょうか?
お子さんに対して、お子さんの足と『足の形のイラスト』をそれぞれ指差しながら、それが“同じ”ということを理解させて、『足の形のイラスト』の上に足を置くように促します。
そうしますと、足をそこに置いておこうと自然と意識して、座っていられる時間が長くなったり、立ち上がる回数が減ったりする場合があります。
お子さんが、『足の形のイラスト』の上に足を置くことがおもしろい!と思えるように促していただければと思います。
ただし、意識が足の方に向き過ぎて、食事の場合、今度は食べることに集中できなくなる、ということがあるかもしれませんので、お子さんの様子を見ながら試してみていただければと思います。
指導員の高橋です。
幼児期は、頭や、おしりや、脚など自分の体の隅々にまでは、意識がまだきちんとは向いておりません。
お風呂に入ったときに、少しずつ、自分で体を洗えるように促していかれると思いますが、様子を伺っていると初めのころは洗い忘れがあったりしますので、「次はおしり」とか「次は脚」とか声掛けしたり、洗っている姿を見せながら、同じところを洗うように促したりされると思います。
自分の体全体を意識するという点で、自分で体を洗うというのはとっても良いと思います。
また、日ごろ、スキンシップしながら、「ここは脚」とか「ここは背中」とか言いながら、体のいろいろなところを触ってあげるのもとても良いと思います。
遊びの一環として、例えば、なるべく軟らかい素材のクリップや、大きめの丸シールとか数個を、着ている服のいろいろなところにつけてあげて、それを探してとってもらうというようなことを楽しく行うのも良いと思います。
指導員の高橋です。
本年3月末までの現在の空き状況につきまして、下記ご案内させていただきます。
***本年4月以降の状況につきましては、あらためましてご案内させていただきます。***
『個別療育』
一対一のマンツーマンで一緒に取り組むことの楽しさを感じながら、言葉や認知の力を育てる幅広い課題、また、手先の訓練、視覚と運動を育てる課題、ルールのある遊びなど、お子さんのステップごとに細やかな支援を行います。
水曜日 16:00~16:45
『グループ療育』
4人ほどでグループをつくり、上手な友達付き合いの方法や集団生活のルールを楽しく学びます。自己表現などのやりとりの方法を身に付け、他者と関わる力を育みます。
「わかばグループ(1~2歳児)」 水曜日 10:45~11:45
「ほのぼのグループ」 金曜日 14:30~15:15
『音と色の療育』
こちらも4人ほどでグループをつくり、「音」や「音楽」の働きかけにより、情緒面・認知面・コミュニケーション面・身体面・感覚面それぞれの発達を育みます。
火曜日 10:45~11:30
金曜日 10:45~11:30
よろしくお願い致します。
指導員の高橋です。
児童発達支援事業所のご利用を考えていらっしゃる保護者の方々とお話しをしていますと、「事業所の選び方が分からない。」というお声をよくお聞きします。
つきましては、当事業所のことだけではなく、客観的に見て、保護者の方々が事業所を選ぶ際のポイントを、ブログの中で時々お伝えしていきたいと思います。
今回は、保護者の方々も一緒に通所するかどうか、という点をお伝えしたいと思います。
事業所によりまして、
Ⅰ 「お子さまと一緒に保護者の方々も一緒に通所する。」
Ⅱ 「お子さまのみが通所する。」
というのがございます。
Ⅰ 「お子さまと一緒に保護者の方々も一緒に通所する。」の場合ですが、
Ⅰ-① 「保護者の方々は療育の様子を見守る。」
Ⅰ-② 「保護者の方々も療育に一緒に参加する。」
というのがございます。
※療育中は保護者の方々は別室で待っているという事業所はあまりなく、見守る、もしくは一緒に参加する、というのが一般的だと思います。
(見守りつきまして、部屋や仕切りの構造上、全ては見えなく、声は聞くことができたり、おおよその様子を伺うことができたりする、という場合もあるかと思います。)
また、Ⅱ 「お子さまのみが通所する。」の場合ですが、
Ⅱ-① 「保護者の方々が送り迎えをする。」
Ⅱ-② 「事業所側での送迎がある。」
というのがございます。
※Ⅱ-② 「事業所側での送迎がある。」につきましては、ご自宅のみではなく、通っている保育園等への送迎を行っている事業所もあるようです。
※尚、Ⅰ 「お子さまと一緒に保護者の方々も一緒に通所する。」の場合につきまして、Ⅱ-② 「事業所側での送迎がある。」という話しは聞いたことは今までありませんが、もしかしたら、対応されている事業所があるかもしれません。
少しでも、事業所を選ぶ際のご参考になればと思います。