ごあいさつ
お知らせ
指導員の高橋です。
前にも書きましたが、私は、癇癪がとっても激しい子どもでした。
保育園や小学校、親戚、近所で有名なくらいでした。
80歳になる私の母が、今となっては笑いながら話していますが、その当時は、本当に切実に困り果てていました。
例えばですが、朝、母が着替えの服を出してくれた時に、その置き場所が気に食わなくて、癇癪を起していました。
「ここじゃなくて、ここにおけ」と言って泣き叫んでいました。
私が泣き叫びながら指し示している位置の差は、たぶん、僅か十数センチほど・・・。
こだわりが本当に強かったと思います。
思い込みがとても強く、自分の思っていたことと違うと、柔軟に対応できなくて、癇癪ばかり起していました。
気持ちの切り替えもなかなかできず、泣き叫び続けて、疲れ果てて癇癪が止まる、という感じでした。
当時は情報も少なく、周りからは、「育て方がよくない」と言われて、母はとても辛い思いをしていたと思います。
父・母・祖母・兄、そして、保育園や学校の先生、親戚のおじちゃん・おばちゃん、近所のおじちゃん・おばちゃん、父や母の友人のおじちゃん・おばちゃん、同級生のお父さん・お母さんたちにとても温かく見守られて、何とか自立することができました。
みなさん、ありがとう。
そういう自分自身の経験があり、私も、お子さんたちのお役に立てていければと思っています。
指導員の高橋です。
7月の予定をお伝えさせていただきます。
『こどものひろば』を7月は今月6月と同じく、毎週木曜日の13:15~14:30に開催させていただきます。
お子さまと保護者の方に自由に遊んでいただく場としております。
スタッフも『こどものひろば』に出ていますので、ご心配なこと、お困りのことがございましたら、お気軽にお声がけいただければと思います。
スタッフ一同お待ちしております。
指導員の高橋です。
先日ある新聞に、子どもとよりよい関係を築く使いたいスキルに関する記事が載っておりました。
その中の一つに、「くり返す」というのがあり、子どもが言ったことを親がくり返して言う、というものです。
私の子どもが小さいころ、そういえば、自然とそうしていたなと思います。
周りからは、「子どもが言ったことを、ただくり返して言っているだけはよくない。」と言われたこともありますが、なんとなく直観的にそうしていました。
なぜか考えてみますと、私は小さい頃から、はちゃめちゃな言動が多く、周りからよくいろいろと注意をされていました。
そういう経験の積み重ねがあり、言動に同意してあげようという気持ちが起き、自然とそうしていたのだと思います。
暑くなってきましたので、皆様、体調にお気を付けてお過ごしください。
指導員の高橋です。
6月の予定をお伝えさせていただきます。
『こどものひろば』を6月は今までと同じく、毎週木曜日の13:15~14:30に開催させていただきます。
お子さまと保護者の方に自由に遊んでいただく場としております。
スタッフも『こどものひろば』に出ていますので、ご心配なこと、お困りのことがございましたら、お気軽にお声がけいただければと思います。
スタッフ一同お待ちしております。