ごあいさつ
お知らせ
指導員の高橋です。
私が個別療育を担当させていただいているお子さんから、
「こんど、ごみ収集車をつくりたい!!」との希望があり、
視覚的に分かりやすくするための見本として、
および、
私自身も製作の手順を整理しておきたい、
というのがあり、
写真の「ごみ収集車」を作ってみました。
ゴミがたまる部分は透明のペットボトルで作り、中のごみが見えるようにしました!
ごみは新聞紙を小さくちぎって丸めたものを入れています。
ごみを入れるところは開け閉めできるようになっていて、磁石でピタッと閉まります!
タイヤも回り、とてもよく走ります!
お子さんと私の二人で協力と分担をしながら、これと同じようなものを作りたいと思っています。
気に入ってくれるといいな!!
こんにちは。
言語聴覚士の一平さんです。
先日のグループ療育では、みんなで鬼の被り物を作りました。
まゆげを細かくギザギザに切ったり、両面テープをはがしたりするのに苦労しましたが、みんな最後までやりきってくれました。
髪の毛の色は、子どもたちの好きな色を選んでもらいました。
子どもたちの提案で金棒も作成しました。
鬼さん、全員集合!!
ポーズも決まっています。
作るのが大変だった分、愛着もわきますね。
お家で豆まきをするときに使ってくれたかな?
今度みんなに聞いてみようと思います。
2チームに分かれて、ダンボールハウスをつくりました。
最初はチーム名を決めるところから話し合い、
お互いゆずれない時は、
「じゃんけんで決めよう!」と年中さん。
年少さんは相手にゆずってあげました。
次に、どんなお家にするか話し合いです。
このグループのみんなは想像力ある子ばかり。
イメージすることを積極的に言えました。
つくる家のイメージ発表はチームの代表一名、
みんなの前でしっかりお話できるお友達、
少しはずかしそうにお話するお友達といましたが、
それぞれ良い経験です。
つくるのは、限られた時間で、みんなキャッキャッと楽しそうにできていました。
テンションが上がり過ぎて終われるかな?と心配でしたが、
道具もすんなり片付けられ、
最後お家に入って遊びました。
どんなところを工夫したかをインタビューすると、
「力を合わせてがんばった」
「仲良く(お家を)つなげて楽しかった」
と答えてくれました。
指導員の高橋です。
私は、個別療育で、手遊びをよく行います。
「まあるいたまご」
「トントントントンアンパンマン」
「やさいいのうた」
「ミッキーマウス」
「ピクニック」
「いわしのひらき」
「おおきくなったらなんになる」
などをよく行います。
そして、時々、
「アルプス一万尺」を行います。
「アルプス一万尺」が他の手遊びと違うところは、そうです、二人一組で行う、というところです。
一般的な手遊びは、お子さんからしますと、私と向かい合って、私と同じ動きをすることになります。
つまり、私が左手を動かせば、お子さんは右手を動かし、私が右手を動かせば、お子さんは左手を動かすという形になります。
「アルプス一万尺」は、皆さんご存知の通り、まずスタートから、二人の右手と右手を合わせて、そのあと、左手と左手を合わせます。
そのあとは、左右対称となる動きが続きますが、
途中で、
自分の右手(左手)で自分の左肘(右肘)の内側を持ち、相手も同じような形をつくって、そして、お互いが組み合うというところがあります。
このように、向かい合った相手と、鏡に映るのと同じような動きをするのではなく、向かい合っていながらも、動きとしては、横に並んだときに同じになるような動き、つまり、向かい合って、右手と右手、左手と左手を合わせるという動きは、お子さんにとっては難しいものです。
これからも、楽しく、いろいろな手遊びを行っていきたいと思います!