お知らせ > 19ページ - 岡山市北区 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2019-11-19 08:53:00

指導員の高橋です。

 

本日は、岡山市内の『児童発達支援』の現状についてお話しさせていただきます。

 

高校生まで利用できる『放課後等デイサービス』と合わせて『児童発達支援』を行っている多機能型事業所はたくさんございますが、未就学児を対象とした『児童発達支援』のみを行っている事業所はそれほど多くはございません。(当事業所は『児童発達支援』のみを行っている事業所になります。)

 

つきましては、岡山市内のどの事業所も、殆ど空きがないのが現状となっております。

(当事業所も、曜日や時間によりましては空いているところもございますが、曜日や時間、ご希望の療育種別によっては、空くのをお待ちいただいている状況となっております。)

 

新しい事業所も少しずつ増えており、また、当事業所と同じく一事業所のみの運営であった法人が二事業所目を開設したり、関係者の皆様のご尽力により、岡山市内全体の定員枠は増えてきてはおります。

 

現在の私には二事業所目を開設する力量はございませんが、行政・他事業所・医療機関・関係各機関等と情報交換をしながら、微力ではございますが、岡山市内全体の『児童発達支援』の充実に努めて参りたいと思っております。

 


2019-11-12 10:07:00

指導員の高橋です。

 

本年も残り一カ月と半月ほどとなりましたが、皆様そろそろ年末年始のご予定を立てられるかと思いますので、年末年始休暇のご案内をさせていただきます。

 

恐れ入りますが、令和元年12月29日(日)~令和2年1月3日(金)まで、年末年始休暇をいただきます。

※令和2年1月4日(土)は開室致します。

 

よろしくお願い致します。

 


2019-11-05 17:43:00

指導員の高橋です。

 

12月の予定をお伝えさせていただきます。

 

こどものひろば』を12月は今月11月と同じく、毎週木曜日の13:15~14:30に開催させていただきます。

お子さまと保護者の方に自由に遊んでいただく場としております。

スタッフも『こどものひろば』に出ていますので、ご心配なこと、お困りのことがございましたら、お気軽にお声がけいただければと思います。

 

スタッフ一同お待ちしております。


2019-10-29 08:16:00

指導員の高橋です。

 

私は、個別療育で、絵本や紙芝居の読み聞かせをよく行っております。

絵本や紙芝居は、イメージの世界の芽生えを促し、豊かにしていきます。

 

皆様のご家庭でも、お子さんに絵本などの読み聞かせをよくされていらっしゃることと思います。

 

読んで聞かせてあげるだけで十分なのですが、読んだあとに、お子さんと一緒にお話をいろいろと振り返ってみるのも良いと思います。

 

私は、読んだあとに、登場人物(動物や乗り物などの場合もありますね。)の気持ちにふれたりします。

 

例えば、その場面を開いて、お子さんに対して、

 

「子どもたちがあまり乗ってくれなくなって、どんな気持ちかな?」

「みんなを助けることができて、どんな気持ちかな?」

 

と尋ねたりします。

 

絵本や紙芝居を通しても、気持ちというものに気付いていってもらえたらと思います。

 

 

ご家庭で絵本などの読み聞かせをされると、お子さんが、同じ絵本を何度も繰り返し読んでほしいと伝えてくることがあると思います。

 

その場合、時間の許す限り、何度も読んであげていただければと思います。

 

私は、自分の子どもが小さいころ、同じ絵本を何度も連続して「もう一回読んで」と言われて、五回位までは頑張って読んでいましたが、それを超えてくると、飛ばし読みをしたり、読むのを終わらせたりしていましたが、今になって、もっとたくさん読んであげればよかったなと思い、後悔しております。

 

子どもが小さい時はあっという間に過ぎてしまいますので、できるだけ読んであげていただければと思います。

 


2019-10-23 07:47:00

指導員の高橋です。

 

小さいお子さんにとって、力加減を、強くもなく弱くもなく、ちょうど良く調節するのは難しいものです。

 

両手で掴むことができるくらいの大きさのボールを両手で下から投げて、少し離れたところに置いた段ボール箱に入れる遊びや、輪投げ遊びなどを通して、楽しく、力加減の調節を育む活動をしています。

 

 

最近、私が個別療育で行っている遊び方を一つご紹介します。

 

両手で掴むことができるくらいの大きさのボールを両手で持って床に転がして、決められた円の中にボールを止めるという遊びです。

 

床にカラーテープなどを貼って描いた円の中にボールを止めるのは、ボールはコロコロ転がりますので、とっても難しいものです。

 

そこで私が考えましたのは、組み立て式のフラフープを用いる方法です。

 

8コをつないで出来上がるフラフープの2コを外します。

この外した2コの部分が、ボールの入口になります。

 

こうしますと、まず、ボールを転がして、入口からボールを入れるという面白さが加わります。

そして、フラフープで2cm弱くらいの段差ができますので、そこで、ある程度はボールが止まりやすくなります。

それでも、ボールの転がしが少し強いと、ボールがフラフープを乗り越えてしまいますので、小さいお子さんにとっては、ちょうど良い感じの難しさになります。

 

 

子どもたちは、ボールの転がしが強すぎてフラフープを乗り越えてしまったり、反対に、弱すぎてフラフープの中にボールが入らなかったり、フラフープの中でボールが止まるように自然と力加減を調節しながら、この遊びに楽しく取り組んでくれています!