ごあいさつ
お知らせ
これからの予定につきましてお伝えさせていただきます。
まず、当事業所は、「チームで療育」を目指しています。
各専門資格者の視点だけではなく、個別療育の後のグループ遊びやお出迎えお見送りなどでも出来るだけ多くのスタッフが子どもたち一人ひとりとふれ合い、療育の後に実施するスタッフ間の振り返りにおいて、それぞれが感じたことをスタッフ間で共有し合って、次回の療育内容に繋げていき、それを積み重ねていくようにしていきたいと考えております。
それを実践していくためには、スタッフ間のチームワークがとても重要になりますので、7月いっぱいにつきまして、研修を通してスタッフ同士の意識合わせを十分に行う期間に致したいと思っております。
また、当事業所は、「早期療育」に力を入れていきたいと考えており、『こどものひろば』という名称で、子どもたちに自由に遊んでもらい、遊びを通して友だちとの関わり合いも出来、保護者の方にはお子様と一緒に遊んでもらったり、他の保護者の方と自由にお話ししていただける場をつくりたいと考えております。
『こどものひろば』は継続して毎週一回の開催で考えていますが、本年8月につきましては、イベント開催とお休みをいただく日以外は毎日開催しまして、自由にお越しいただき、当事業所とスタッフを知っていただく場にしていただければと思っております。
また、8月は『こどものひろば』やイベント開催を通して、ご希望の方に初回のご相談も行わせていただきまして、9月からご利用を始めていただけるように出来ればと考えております。
新しく開設する事業所で実績はまだ何もありませんが、精一杯頑張っていきますので、よろしくお願い致します。
内装のレイアウトや仕様がようやく決まりました!
考えに考え続けまして、二転三転という言葉がありますが、自分の頭の中では二十転二十一転ぐらい考えました。
モデル事業所としている関東地区の法人の方、有資格者の方々、地元の建設会社の方、私が以前見学にお伺いさせていただきました各地の事業所の方々、児童発達支援事業所の内装工事の実績が豊富な会社の方など、本当にたくさんのアドバイスをいただきました。
アドバイスをいただきました方々にあらためましてお礼申し上げます。
自分の中で、これにしようと確定しては変更し、また確定しては変更し、それを何度も何度も繰り返しまして、最終的には、「シンプルイズベスト」という言葉がありますが、シンプルなレイアウトにしました。
玄関を入ってすぐ左側がスタッフルームで、右側が給湯室とトイレになります。
その先が、住宅で言うとリビングのようなくつろぎの場所があり、グループ療育の際は保護者の方々にはこちらからマジックミラー越しに療育の状況を見守っていただくことができます。
その隣に個室の相談室があります。
そして、一番奥に、約30㎡の部屋がありまして、個別療育を行う際はタイヤ付きの移動パーテーションで2~3つに仕切って使用し、グループ療育や音楽と色彩の療育の際はこの部屋を広く使います。
完成しましたらまたご報告させていただきます。
教室の場所が決まりましたのでご報告させていただきます。
場所は岡山市北区厚生町2丁目で、岡山商工会議所様の近くになります。
たくさんの物件を検討致しましたが、こちらに決めた主な理由は下記になります。
〇市内全域から平均的に行きやすい。
〇市街地で建物は大きい通りに面していますが、建物内の配置上、部屋は静か。
〇77.8m2(23.5坪/47畳)の広さがあり、また、三面から採光があり部屋全体が明るい。(療育を行う部屋は、集中することができるように、明るさは保ちつつ、外の景色が見えないような窓にする予定です。)
〇近くに大きい駐車場が2つあり、どちらも利用可能を確認済みで、グループ療育で同時に複数の方に車で通っていただける。
〇電車やバスの公共交通機関でも通っていただける。
〇駐車場やバス停からの道路の歩道が広めに整備されている。
これから内装工事を行ってまいりますが、その進捗の状況を順次お伝えさせていただきます。