ごあいさつ
お知らせ
2020-07-20 18:08:00
指導員の高橋です。
今回は、当事業所のことや、療育に関することではなく、私個人の過去の体験談について書かせていただきたいと思います。
前職の会社員時代の話ですが、似たような事柄で、はっきりと記憶しているのは三人になりますが、謝られたことがあります。
その、似たような事柄というのは、
ほぼ共通していることを取り纏めますと、
「以前に、きつい態度を取ったり、軽蔑したような態度を取ったりして申し訳ありませんでした。他の人から(私の)よくない話を聞いて、そういう人なんだなと思ってしまい、きつい態度を取ったり、軽蔑したような態度を取ってしまっていました。」
というようなことでした。
確かに、私のところに後輩や部下として入ってきて、半月やひと月も経たないうちに、自分では何か嫌な言動を取ったという認識がないなかで、私に対する態度が急に友好的でなくなったなと感じたりしていました。
言っていた人は、私のことで何か困ることがないよう、警鐘を鳴らしてあげるという親切の気持ちで話しをしていたのだと思いますし、
その話を聞いた人は、心配して親身になって話しをしてくれている人を信頼する真摯な気持ちで聞いていたことと思います。
そして、一緒に仕事をしていく中で、人から聞いた話での判断ではなく、自己で直接に感じ取っていって、少しずつ私に対する不信や怒りの気持ちが薄らいできて、上記に記したように、謝ってこられたということでした。
私の前職の方々にもブログを見ていただいていると思いますので、三人って誰かな?と推測されていることと思いますが・・・。
私にとって、人と人の絆を感じる大切な体験になっています。