ごあいさつ
お知らせ
2019-09-03 18:16:00
指導員の高橋です。
療育では、何らかの物を用いることが多いですが、以前のブログにも書かせていただいていますが、私は、個別療育のプログラムにおきまして、何も物を用いないで行う活動を取り入れることを心掛けております。
物を用いないということは、お子さんの意識が全て私の方に向かいますので、より気持ちと気持ちの通い合いにつながります。
最近、「指ずもう」を活動に取り入れ始めました。
触れ合うということは、心の安定につながっていきます。
また、「指ずもう」は、ひじを机から離さないという約束毎や、相手の親指を押さえて10まで数えたら勝ちというルールがありますので、約束事やルールを理解するというねらいもあります。
尚、相手と楽しく夢中になって競い合うことにより、他者と楽しみや喜びを共にするという気持ちが育まれていきます。
皆さまのお家でも、お子さんと「指ずもう」をやってみてください!