ごあいさつ
お知らせ
2019-06-11 15:43:00
指導員の高橋です。
私には現在高校生の子どもが二人おりますが、子どもが幼少期のときのことを思い返しますと、かわいそうなことをしてしまったな、と思うことがたくさんあります。
まずは、私自身が、会社員でずっと単身赴任をしており、基本的に家にはおらず、週末だけ家に帰るという生活を送っておりました。
近県に赴任している時は毎週末や隔週末ぐらいで帰省していましたが、遠いところに赴任している時は月一回か二ヶ月に一回ぐらいに帰省するというかんじでした。
(海外に赴任していらっしゃる方は、もっともっと少ないと思いますが。)
また、せっかく帰省しても、パソコンで見積書などの書類を作成したり、メールの返信をしたりと、家でも仕事をしている時間が多かったです。
息子のサッカーの試合会場にもパソコンを持っていって、グランドの角でパソコンを打っている、というようなこともありました。
ですので、一緒にいた時間がとても少なかったです。
そして、何よりも、かわいそうなことをしてしまったなと思うことは、感情的に怒ってしまったときのことです。
せっかく一緒に遊びに外出したときにも、大きな声を上げたり、にらみつけたりしてしまい、子どもの思い出の中に悲しみの気持ちを持たせてしまったと思っています。
幼少期は本当にあっという間に過ぎ去ってしまいます。
今、幼少期のお子さんがいらっしゃる保護者の方々には、私自身の後悔を踏まえて、是非、お子さんとの時間を温かく大切にしていただければと思います。