サーキット運動 - 岡山市北区 児童発達支援事業所 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2018-07-28 02:59:00

指導員の高橋です。

 

連日、暑い日が続いており、また、台風が近づいていますが、十分にお気を付けいただければと思います。

 

本日は、サーキット運動についてご紹介させていただきます。

 

私は現在、10人のお子さまの個別療育を担当させていただいておりますが、最近は、個別療育の一番初めに、サーキット運動を多く取り入れさせていただいております。

 

 

写真のサーキットは、ウエイブバランス平均台から始まり、トランポリンでジャンプして、そこから2つのコースがあり、1つは飛び石、もう1つはハードルというコースにしてあります。

 

毎回、コースをいろいろと変化させ、トンネルやダンボールのキャタピラー、スクーターボードなども取り入れています。

 

サーキット運動自体には、次のようなねらいがあります。

・身体が揺れる感覚を楽しみ、緊張感やリラックス感を体験する。

・姿勢を転換することに慣れる。

・遊具に合わせて身体を動かすことができるようにする。

 

私が最近、サーキット運動を毎回の個別療育の初めに多く取り入れておりますのは、運動を行うと、「身体」と、そして「気持ち」の緊張がほぐれて、リラックスして、集中して療育に取り組んでもらうことができるからです。

 

また、私もお子さまと一緒にサーキット運動を行い、声掛けを行いながら、共に遊ぶ感じを大事にしています。

 

療育におきまして、心と心のかよいあいを大切にしていきたいと思っております。