ごあいさつ
お知らせ
2020-01-28 17:36:00
指導員の高橋です。
私は、個別療育で、手遊びをよく行います。
「まあるいたまご」
「トントントントンアンパンマン」
「やさいいのうた」
「ミッキーマウス」
「ピクニック」
「いわしのひらき」
「おおきくなったらなんになる」
などをよく行います。
そして、時々、
「アルプス一万尺」を行います。
「アルプス一万尺」が他の手遊びと違うところは、そうです、二人一組で行う、というところです。
一般的な手遊びは、お子さんからしますと、私と向かい合って、私と同じ動きをすることになります。
つまり、私が左手を動かせば、お子さんは右手を動かし、私が右手を動かせば、お子さんは左手を動かすという形になります。
「アルプス一万尺」は、皆さんご存知の通り、まずスタートから、二人の右手と右手を合わせて、そのあと、左手と左手を合わせます。
そのあとは、左右対称となる動きが続きますが、
途中で、
自分の右手(左手)で自分の左肘(右肘)の内側を持ち、相手も同じような形をつくって、そして、お互いが組み合うというところがあります。
このように、向かい合った相手と、鏡に映るのと同じような動きをするのではなく、向かい合っていながらも、動きとしては、横に並んだときに同じになるような動き、つまり、向かい合って、右手と右手、左手と左手を合わせるという動きは、お子さんにとっては難しいものです。
これからも、楽しく、いろいろな手遊びを行っていきたいと思います!