日記 > page 8 - 岡山市北区 児童発達支援事業所 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

日記

2024-08-26 11:54:00

『 夏祭り 』

保育士の中塚です。

 

8月24日(土)の「にじグループ」と「ほしグループ」で

『 夏祭り 』

を行いました。

 

活動のねらいは

・「夏祭り」の行事を皆で楽しむ。

・楽しいことが、友達と一緒だと、もっと楽しくなるということを感じる。

・自分たちで製作したもので、ごっこ遊びを楽しみ、イメージ力を豊かにする。

です。

 

この日はお部屋がいつもの配置、雰囲気とは異なる為、みんなに楽しんでもらえるか不安もありましたが、子どもたちは、教室に入ると笑顔になり「ヨーヨーやりたい!」「このカキ氷作ったのだよね?」と会話も弾み、とても盛り上がりました。

 

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体験遊びでは、金魚(フィギュア)すくい、ヨーヨー釣りを行い、ごっこ遊びでは、みんなで一緒に製作したカキ氷、たこ焼き、チョコバナナ、焼きそばを売り買いするやり取りを楽しみました。

 

初めはスタッフがお店屋さんになり、子どもたちはお客さんになりました。

一店舗ずつ友達同士一緒に周り、スタッフとチケットのやり取りを見聞きしました。

金魚すくいは手本がなくてもポイを渡しただけですくう事が出来ました。

ヨーヨー釣りでは、手本をしっかりと見て、説明を聞き、全員上手に釣っていました。

また、製作の時から楽しみにしていたカキ氷屋さんでは、赤、水色、黄色、緑の色水をシロップに見立てて、「何味がいいですか?」と声をかけ、好きな味を選びました。

霧吹きで色が付くと「わー凄い!」と目を輝かせていた子どもたち。

「選ぶ」というのも一つの経験でした。

 

一通りお店を周り、子どもたちは次にお店屋さんに挑戦しました。

自分達のやってみたいお店を選び、順番に子どもたち同士でお店屋さんと、お客さんに分かれ、体験しその中で、関わり方や、会話を楽しんでいました。

 

楽しみながら成功体験を積む事で、自己肯定感や、意欲にも繋がると感じています。

この夏祭りが良い思い出、良い経験になってくれたらと思います。

2024-08-13 08:56:00

『 しんぶんし ボッチャ 』

児童指導員の高橋です。

 

8月10日(土)の「ほしグループ」で

『 しんぶんし ボッチャ 』

という活動を行いました。

 

ねらいは

・ルールや約束事に沿って、友達と力を合わせたり、意欲的に競い合ったりする経験を積む。

です。

 

床にテープを貼って、四角の枠を二重に作り、内側の枠が10点、外側の枠が5点としました。

まずは、一斉に練習を行いました。

本番は、一人二球ずつ順番に交替しながら投げて、それを三周繰り返して、一人六球を投げてもらいました。

 

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三球目、四球目と投げていくうちに、上手に力加減を調節して枠の中に入れることができていました。

順番を待っている時は、椅子にきちんと座って、友達の投げている様子を注目して見ていました。

 

枠の中に入っている友達の球に当たって枠の中に球が止まったり、また、当てられた球が枠の外に飛び出したりと、ゲーム性も面白く、大変盛り上がりました。

みんな、とても意欲的に取り組んでいました!

2024-08-06 12:17:00

『 「夏祭り」の製作 』

保育士の中塚です。

 

8月3日(土)の「にじグループ」と「ほしグループ」で

『 「夏祭り」の製作 』

のプログラムを行いました。

 

活動のねらいは

・「夏祭り」の行事をイメージしながら、友達と一緒に協力して準備を行い、共感力を育む

です。

 

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導入には、かき氷、チョコバナナ、たこ焼きといった今日製作するもののイラストを使用し、「みんなこれ知ってるかな?」と子ども達からの声を聞きました。

にじ、ほしグループのお友達は元気よく「かき氷だ」「食べたことあるよ」「いちごのチョコ好き」と自分達の思いを話してくれました。

 

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気持ちが盛り上がってきたところで、まずは、かき氷の製作を行いました

一つ一つ手本を見せながら、まずは紙コップに色鉛筆や、ペンを使って好きな絵を描いてもらったり、シールを貼ったりして一人一人デザイン性のある紙コップが出来上がりました。

次に、新聞紙を丸め、キッチンペーパーで覆い、紙コップの中に入れ、氷に見立てました。隣にはスタッフが付き添い、「上手にできてるよ」「何枚使うかな?」と声がけをしていくことで気持ちも途切れず最後まで完成させることが出来ました。

 

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また、今回は、チョコバナナ、たこ焼きの製作にも取り組んだ為、いつもよりも時間が長めにかかっていましたが、諦めることなく興味を持ち続け、最後まで楽しく製作をすることができました。

 

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2024-08-01 14:50:00

メイクンブレイク

児童指導員の酒井です。

 

年中さんのグループで、「メイクンブレイク」という積み木のバランスゲームを楽しみました。

このゲームは、個別療育ではスタッフと一対一で行ったり、グループでは、お友達とチームワークを図りながら遊んでいます。

 

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見本となる絵カードの通りに、カラフルな積み木を並べていきますが、カードの絵から全体の形をイメージして、積み木の色、数、位置などを組み合わせて完成させていきます。

上下・左右・前後などの空間の認知は、お子さんによってそれぞれですが、3歳から5歳くらいの時期には特に大きく伸びてくる力のひとつになります。

 

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積み木あそびが大好き、得意というお子さんは、「思い通りに自由に並べたい」「早く正確に並べたい」という気持ちが出てくることもありますが、グループでは、周りのお友達の様子を感じ取りながら、協力して行うことを大事にしています。

 

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「◯色はこっちだよ」「それはここじゃない?」と、お友達同士で声を掛け合ったり、置けるまで待ってあげたりと、思いやりの言葉や行動が自然と見られ、様々な形にチャレンジすることができました。

2024-07-31 14:56:00

『 転がしドッジボール 』

保育士の中塚です。

 

7月27日(土)の「にじグループ」と「ほしグループ」で

『 転がしドッジボール 』

のプログラムを行いました。

 

活動のねらいは

・ルールや約束事に沿って、友達と一緒に、身体を動かす遊びを楽しむ。

です。

 

今回の転がしドッジボールは、内野の人は外野の人が転がしたボールに当たったら、壁際に置いた椅子に座って待つ、というルールにしました。

1回目は、子どもたち全員が内野になり、スタッフが外野になりました

子どもたちはみんな「わー」「きゃー」と走って逃げ回り、ボールに当たらないよう一生懸命でした。

やはり一生懸命になればなるほど決められたスペースから出て逃げてしまう事があります。

ルールのある遊びは、「ルール」があるからこそ楽しめる遊びである為、決められたスペースから出ない事を都度伝えていきました。

また、しっかりルールを守っている時は「そうだね!上手に逃げてるよ」と褒めていき、「これで合っている」というルールの理解にも繋げていきました。

 

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2回目は、内野だけでなく、外野にも挑戦しました。

逃げているスタッフにボールを転がして上手に当てていました。

とても良い力加減で転がしているお友達もいて、勝ち負けではなく、みんなで協力する事で盛り上がるゲーム展開になりました。

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