日記 | にじ・ほしグループ - 岡山市北区 児童発達支援事業所 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

日記

2024-12-18 13:13:00

『 ラーメン体操 』

保育士の中塚です。

 

12月14日(土)の「にじグループ」で

『 ラーメン体操 』

を行いました。

 

ねらいは

・相手に注目して、動作を模倣する。

・身体を大きく、メリハリよく動かす。

です。

 

12月の体操は『 ラーメン体操 』です。

一か月同じ体操を行います

繰り返すと飽きてしまうのでは?と思われるかもしれませんが、動きに慣れてもらい、安心して踊れるように心がけています。

その中で曲はみんなが喜んでくれそうなもの、楽しめるものを選びます

 

この「ラーメン体操」もとても楽しい歌で、みんなの馴染みのあるラーメンの食べ方が動きに取り入れられています。

今回は2回目という事もあり、振りを覚えていたお友達もいました

手の動き、足の動き、手本を真似する動き、子どもたち一つ一つの動きをしっかり見ながら、一緒に楽しく踊ることで、みんなで踊る楽しさを感じてくれたらと思います。

 

また、園などでもし、同じ音楽を耳にした時に「この歌知ってる」「聞いた事ある音楽」といった経験が自信に繋がり、「やってみよう」の第一歩になると思います。

 

2024-12-11 13:13:00

『 クリスマスリースの製作 』

保育士の中塚です。

 

12月7日(土)の「にじグループ」と「ほしグループ」で

『 クリスマスリースの製作 』

を行いました。

 

ねらいは

・注目して手本と説明を見聞きする。

・落ち着いて、一つ一つの工程を丁寧に行う。

・一つの工程が早く終わった人は皆が終わるのを待つ。時間が掛かっている人は、あわてる必要はないが、待ってもらっているということを意識して取り組む。皆で手順を合わせて行う。

・一人一人が作ったリースを大きな一つのリースにして飾り、友達との一体感や喜びの共感を得る。

・季節や行事を楽しみに想う気持ちを育む。

です。

 

前回に引き続き季節を感じられる取り組みとしてクリスマスリースを製作しました。

リースの材料は、4×10センチ程度に切った6枚の緑色の画用紙に、シールやポンポンを付けます。

それを筒状にし、紐を通したら輪っかにして完成です。

 

IMG_1391.jpg

 

6枚の画用紙にバランスよくシールを付けていけるように、シールは1人1枚づつ手渡しすることにしました。

キラキラしたシールを手渡すと、「可愛いシールだね」「キラキラだね」と会話も弾み、楽しく作業できました。

また、小さいポンポンは指先でしっかり摘みボンドを付けて画用紙に貼っていきました。

子ども達はボンドを付けすぎないように気をつけていました。

 

一つ一つの作業は簡単ですが、丁寧に行う事を心がけられるよう、「ゆっくりでも大丈夫だよ」「どこに貼る?」とスタッフが声をかけながら進めていきました。

最後はみんな満足のいく作品が出来上がりました。

2024-12-04 13:13:00

『 クリスマスの飾りつけ 」

保育士の中塚です。

 

11月30日(土)の「ほしグループ」で

『 クリスマスの飾りつけ 』

を行いました。

 

ねらいは

・皆で仲良く力を合わせて、一つの事に取り組む経験を積む。

・友達との一体感や、喜びの共感を得る。

・季節や行事を楽しみに想う気持ちを育む。 

です。 

 

12月はみんなが楽しみにしている「クリスマス」があります。

クリスマスを身近に感じ、楽しいクリスマスにしてもらえるよう、ほしグループのお友達とクリスマスツリーの飾り付けや、窓にウィンドウジェルシール貼りを行いました。

 

クリスマスツリーを用意し、選んだ飾りを友達と一緒に付けていきました。

同じ飾りだけにならないよう、片面だけに飾りが付かないよう、みんなでバランスを見ながら付けていく作業は意外に難しく、自然とみんなが協力するようになっていました。

 

IMG_1357.jpg

 

スタッフの声がけも最小限にし、子ども達同士のコミュニケーションが取れるよう配慮しました。

 

窓のジェルシールも同様に1人一つずつ手に取り、好きな場所に貼っていきました。

 

IMG_1356.jpg

 

出来上がると「可愛いね」「綺麗だね」と保護者も交えて盛り上がっていました!

2024-11-29 15:04:00

『 としさんがふりむく 』

保育士の中塚です。

 

11月23日(土)の「ほしグループ」で

『 としさんがふりむく 』

という遊びを行いました。

 

ねらいは

・遊びのルールに沿って、他者との関わり合いを楽しむ。

です。 

 

この遊びは「だるまさんがころんだ」をアレンジしたもので、内容をシンプルにしました。

 

としさんがおに役になり、「としさんがふりむく」と声をかけ、振り向いた時他のお友達は止まったままになるゲームです。

直ぐにルールも理解して、「だるまさんがころんだに似てるねー」と言ってみんなで楽しみました。

スタート地点は足のマークを置き、そこから各々のスピードでとしさんの所まで進みゴールしました。

 

「またやりたい」とリクエストしてくれるお友達もいたので、次は「としさんの代わりに言ってくれる人?」と聞くと、お友達が「はい!」と手を挙げてくれました。

自分の名前を言って振り向くのは恥ずかしかったようで、お友達は「としさんがふりむく」と言っておに役をしてくれました。

 

とてもシンプルなゲームでしたが、みんなで楽しむことが出来ました。

2024-11-23 09:30:00

『 しっぽとり遊び 』

保育士の中塚です。

 

11月16日(土)の「にじグループ」と「ほしグループ」で

『 しっぽとり遊び 』

を行いました。

 

ねらいは

・遊びのルールに沿って、他者との関わり合いを楽しむ。

です。

 

色々な色のスカーフをしっぽに見立てて、いくつかのルールで行いました。

 

①大人の沢山のしっぽを取る。

1人のスタッフが沢山しっぽを付けて走り、子ども達がそのしっぽを全て取るルールです。

子ども達は「ピンクのしっぽ取ろう。」「赤にしよう」と言いながら、しっぽを取る為真剣に走って追いかけていました。

取れた時は「取れた!」と嬉しそうにしており、楽しんで終われました。

 

②大人から逃げる(逃げ切る)

次のパターンは、子ども達がしっぽを付け、1人のスタッフが子ども達のしっぽを狙います。

この時は逃げ切れた達成感が味わえるように、子ども達がしっぽを取られず逃げ切り、勝つ事が出来ました。

 

③大人から取られても、復活ゾーンでしっぽを付けてもらえる。

次のパターンは、子ども達がしっぽを付け、1人のスタッフがしっぽを取るのですが、フープの中に代わりのしっぽが用意してあり、取られても再度しっぽを付けてゲームに参加出来るルールです。

 

IMG_1212.jpg


このルールは勝ち負けはなく、取られても何度でもしっぽを付けて参加できる事で、安心感に繋がるよう工夫しました。

子ども達もルールをしっかり理解し、取られるとすぐにフープまで取りに来ていました。

 

④大人も子ども達もしっぽを付けて、取られたらマットに座って待つというルールで行いました。

しっぽを取られたお友達は落ち着いてマットに座り、他のお友達の逃げる姿を見て楽しんでいました。

 

勝ち負けが発生すると抵抗感を感じるお友達もいますが、①②③のステップをふんでゲームをする事でその抵抗感を減らし、「取られても次がある」「ルールのある遊びは楽しい」と感じれるよう取り組みました。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...