日記 > page 4 - 岡山市北区 児童発達支援事業所 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

日記

2024-10-22 13:39:00

『 洗濯ばさみツリー 』

保育士の中塚です。

 

10月19日(土)の「にじグループ」と「ほしグループ」で

『 洗濯ばさみツリー 』

を行いました。

 

ねらいは

・友達と交替しながら取り組み、協力して一つのものを完成させて、皆で達成感を共にする。

です。

 

紙コップに、3箇所色の違う洗濯ばさみをつけた物を用意し、その3箇所に1人1つずつ洗濯ばさみをつけていき、高くしていくゲームです。

倒れたら、全て洗濯ばさみを取り外し、最初からスタートします。

 

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洗濯ばさみをまず開く為に、指先を意識して、しっかり力を入れる事が大切です。

にじ、ほしグループのお友達はみんな上手に洗濯ばさみを開き、好きな場所に付けていました。

また、スタッフが「ここの指を使ってみようか」「こうやって付けるよ」と声をかけるとより一層力が入っていました。

 

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洗濯ばさみを付けた紙コップをお友達に回していく過程では、「どうぞ」「ありがとう」など自然に会話のやり取りもうまれ、優しい声がけが出来ており、少しずつ友達と協力する楽しさを感じているようでした。

2024-10-15 18:00:00

『 何が好き? 』

児童指導員の高橋です。

 

10月12日(土)の「にじグループ」で

『 何が好き? 』

という活動を行いました。

 

ねらいは

・六つの選択肢(例:【色】赤・青・黄・緑・橙・紫)の中から一つを選ぶ、もしくは、自分で考えて、一番好きなものを決めて皆に伝える経験を積む。

 (好きなものがいろいろあって、なかなか一つだけに絞れなかったり、反対に、選択肢の中にこれといったものがなく、頭の中にも思い浮かばなかったり、一番好きなものとして表しづらい場合もあるが、自分のことを紹介する手段として、何か一つを決めて表す経験を積む。)

です。

 

【おやつ】

【遊び】

【色】

【公園の遊具】

【場所】

【虫】

【動物】

【乗り物】

【果物】

の九つで行いました。

 

絵(例えば、【公園の遊具】では、ブランコ・滑り台・ジャングルジム・シーソー・鉄棒・砂場の六つが載っている)を提示しながら、私から子どもたちへ「一番好きなものを答えてね!」「この中から選んでもよいし、この中になかったら、自分で考えて答えてもいいよ!」と伝えました。

 

この日は三人での活動でしたが、順番に一人ずつ前に出てきてもらって、交替しながら答えてもらいました。

 

【おやつ】の六つの選択肢の中に『アイス』の絵が載っていましたが、一番好きなおやつとして、「バニラアイス!」と答えてくれたお子さんがいました。

また、別のお子さんは、【場所】の六つの選択肢の中に『水族館』の絵が載っていましたが、一番好きな場所として、「四国水族館!」と答えてくれました。

もう一人の別のお子さんは、【虫】の時に、選択肢の中にはなかった「コオロギ!」と答えてくれていました。

 

皆、自分が一番好きなものをしっかりと答えることができていました!

2024-10-07 12:59:00

『 スキンシップ遊び 』

保育士の中塚です。

 

10月5日(土)の「ほしグループ」で

『 スキンシップ遊び 』

を行いました。

 

ねらいは

・握手やハイタッチなどのスキンシップ遊びを通して、他者と関わり合いを持つ意欲を高める。

です。

 

まずは簡単なハイタッチや、握手からスタートし、グータッチ、足タッチ、肘タッチ、指タッチ、手でハートタッチなど、いくつかのパーターンを3人一緒に行いました。

 

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3人でタッチする時は、タイミングを合わせる事が大切になる為、相手に意識を向けなくてはなりません。

自分1人の意思では出来ない為、必然的に相手の様子を伺い、顔見て目を合わせるようになります。

上手に出来た時は一緒に「出来たー!」と喜んでいました。

 

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二セット目は内容を進展させて、ハイタッチを3回、指タッチを10秒など、お友達と声を合わせて、動作を3回繰り返したり、10数えたりする挑戦もしました。

 

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相手に合わせる、状況に応じた振る舞いなど、取り組みを通して育んでいけたらと思います。

2024-10-02 11:51:00

『 サーキット運動 』

保育士の中塚です。

 

9月28日(土)の「にじグループ」と「ほしグループ」で

『 サーキット運動 』

を行いました。

 

ねらいは

・順番を守って、自分の前の友達との間隔を、程よく保つことを意識する。

・慎重にゆっくりと進むことはよいことだが、わざと遅く進んだり立ち止まったりせず、自分の後ろの友達にも意識を配る。

・様々な運動や動作に、意欲的に取り組む。

・皆で一緒に身体を動かして、充足感を得る。

です。

 

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今回のサーキット運動の内容は

①力加減の調節

 近・中・遠の三段階の玉投げ

②両足ジャンプ

 左右にジャンプして前進する

③バランス

 シーソーを上って下る

 ウエイブバランス平均台を歩く

 飛び石を歩く

④片足立ちと脚の操作

 足でボールを箱から箱に移す

この4つの流れを順に繰り返し行いました。

 

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お手玉を投げる動作では、届かなければ、力を強くしてみたり、飛び過ぎたら、弱くしたり自分で考えて力の調節をうまく行なっていました。

両足ジャンプは回数を重ねるうちにコツを掴みスピードが速くなるお友達もいました。

シーソーを上り下りする動きでは「ちょっと見た感じ怖そうだったけど、やってみたら楽しかった」と笑顔も見られました。

最後に足を使ってボールを移動させる動きでは転びそうになると手でバランスを保とうとしたり、スタッフが軽く支える事で上手にボールを移動させていました。

 

都度内容を変えながら、「この動き楽しい」「やってみたい」と子ども達が思えるサーキット運動を考えています。

2024-09-25 14:16:00

『 色サイコロゲーム 』

保育士の中塚です。

 

9月21日(土)の「にじグループ」と「ほしグループ」で

『 色サイコロゲーム 』

を行いました。

 

ねらいは

・注目して手本動作や説明を見聞きする。

・遊びのルールや約束事に沿って、皆で一緒に楽しく遊ぶ。

です。

 

いつも初めて取り組む遊びは、一つ一つルールの手本を見せ、詳しく簡潔に説明します。

その間子ども達は椅子に座り、しっかり見聞きする経験を積みます。

今回もスタッフが手本を見せる場面に注目がいくよう声をかけたり、「しっかり座れてるよ」と褒めながら子ども達が、楽しそう、やってみたいと思える様に工夫しました。

 

ルールは赤、青、黄色、のフェルトを各4枚用意し、縦に並べます。

 

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子ども達が各色の前に立ち、スタッフが、サイコロを転がし出た目の色のお友達が1マスずつ前に進めるゲームです。

 

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4枚進んだらゴールです。

ジャンケンのマークや、バツマークなどもサイコロに含まれており、友達同士でコミュニケーションを取りながら進んでいくのも楽しめました。

 

今回は勝ち負けではなく、みんながゴールしたら終わりというルールで行い、早くゴールしたお友達は他のお友達の応援にまわり一体感を味わいました。

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