どんぐり遊び - 岡山市北区 児童発達支援事業所 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

日記

2024-12-01 13:22:00

どんぐり遊び

児童指導員の酒井です。

 

年々、猛暑が長引き、今年の「秋」も一段と駆け足で過ぎてしまいました。

教室では、毎年、どんぐりあそびを楽しんでいます。

どのお子さんにとっても、どんぐりはとても魅力的なようで、手にすると、みんなパッと明るく嬉しそうな表情をしてくれます。

 

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大きい、小さい、丸い、細長い、といった大きさや形の違いを比べたり、触るとツルツルしたり、デコボコしたり、穴があいていたりもします。

色もうす茶色からこげ茶色まで、ひとつひとつが違っている様子をじっくり観察してみます。

図鑑の写真を参考に、木の種類を調べたり、どんぐりの食べ方を教えてくれたお友達もいました。

ペットボトルにつめてどんぐりマラカスを作ったり、テーブルに長い雨どいを設置して、上からコロコロ転がすシンプルな遊びも、何度でも面白みを感じて遊んでいます。

 

どんぐりあそびと合わせて、秋やどんぐりにちなんだ絵本や紙芝居の読み聞かせも行いました。

 

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あそびを通して、四季の変化や季節ごとの特徴にも関心を向け、視野を広げていけるような活動を取り入れています。