『 お正月遊び 』 - 岡山市北区 児童発達支援事業所 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

日記

2025-01-08 15:16:00

『 お正月遊び 』

保育士の中塚です。

 

1月4日(土)の「ほしグループ」で

『 お正月遊び(伝承遊び)』

を行いました。

 

ねらいは

・お手本をよく見聞きする。

・挑戦して取り組み、充実感や達成感を得る。

・順番を待って、友達が取り組んでいる様子に注目する。

・季節や行事を親しむ気持ちを育む。

です。

 

今回は「あんたがたどこさ」をお手玉を使って行い、「竹とんぼ」「風船羽子板」「だるまおとし」に挑戦しました。

日頃見慣れないおもちゃに子ども達はとても興味を持ってくれ、意欲的に行ってくれました。

 

「あんたがたどこさ」ではお手玉の感触を味わいながら、お友達、スタッフと輪になり、歌に合わせてお手玉を隣の人の手に置いていく事で他者との触れ合いを感じていました。

竹とんぼ」は初めは上手くいかず上手に飛ばなかったのですが、失敗を繰り返し上手に飛ばせるようになりました。

失敗した時は隣でスタッフが「大丈夫だよ」「こうやってみて」とアドバイスを織り交ぜ応援し、すぐに助けるのではなく見守り、1人で「出来た」という達成感も大事にしました。

 

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中でも「だるま落とし」は何度も「もう1回したい」と声が出るほど楽しんでいました。

1人ずつ行う為、ジャンケンで順番を決め、1人3回というルールも設けたのですが、しっかり順番やルールを守っていました。

お友達の順番の時はじぃーっと座って見ていました。

中には座って待っている間にイメージトレーニングをして手を動かして落とす真似をしていたお友達も。

失敗しても成功してもみんなで楽しんで終わる事が出来ました。