ごあいさつ
日記
擬音語・擬声語・擬態語
指導員の高橋です。
令和4年5月28日(土)の「にじグループ」で、『擬音語・擬声語・擬態語』のプログラムを行いました。
「ねらい」は、
・言葉の表現力を豊かにする。
・正しく発音する。
の2つを設定して行いました。
最初は、分かりやすいものから、そして、言葉のみではなく、絵カードを呈示しながら行いました。
私が「救急車」の絵カードを呈示して「これは何?」と尋ね、子どもたちから「きゅうきゅうしゃ!」との応答があります。
その後、私が「救急車のサイレンはどんな音?」と尋ねて、子どもたちから「ピーポーピーポー!」という応答を導きます。
同様に、私が「カラス」の絵カードを呈示して「これは何?」と尋ね、子どもたちから「カラス!」との応答があります。
その後、私が「カラスの鳴き声は?」と尋ねて、子どもたちから「カーカー!」という応答を導きます。
同様に、私が「星」の絵カードを呈示して「これは何?」と尋ね、子どもたちから「ほし!」との応答があります。
その後、私が「星はどんなふうに光る?」と尋ねて、子どもたちから「キラキラ!」という応答を導きます。
(他、「ドアをノック→コンコン」「ハサミで切る→チョキチョキ」「ウサギが跳ねる→ピョンピョン」「笑う→ニコニコ」など)
次に、絵カードの呈示は行わずに、言葉のみで行いました。
そして、ここからは、一問ずつ、子どもたちに交替で尋ねていき、『分かっても自分の順番でない時には話さない』という「ねらい」も設けて行いました。
私からの「雷の音は?」と言葉のみでの問いかけに対して、「ゴロゴロ」と応答することができました。
同様に、私からの「雨の音は?」と言葉のみでの問いかけに対して、「ザーザー」と応答することができました。
(他、「風の音→ヒューヒュー」「焼肉の音→ジュージュー」「赤ちゃんの鳴き声→おぎゃーおぎゃー」「ラーメンを食べる時→ツルツル」など)
皆、意欲的に取り組んでいました!