作業療法士による個別療育 - 岡山市北区 児童発達支援事業所 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

作業療法士による個別療育

《作業療法士による個別療育をご希望の方へ》

 

 下記の曜日・時間にご利用いただけます。

・火曜日 10:45~11:30 

・火曜日 13:30~14:15

 

 

「姿勢が崩れる」「手先が不器用」「お友達とうまく関われない…」

その行動の『理由』を作業療法士が見極め、一対一で解決します。

特別な遊具がなくても、体ひとつでできる「楽しい遊び」のなかに、成長のヒントがたくさん詰まっています。

できないことを無理に練習させるのではなく、マンツーマンでお子さんの「できる能力」を伸ばし、未来を生きる土台(身体・言葉・認知・コミュニケーション・社会性・心)を育てます。

 

 

《経歴》

平成24〜27年

・精神科病院に勤務(急性期認知症病棟)

 [精神科作業療法(集団)・身体機能・日常生活機能訓練(個別)を実施]

平成28〜令和4年

・慢性期病院に勤務

 [身体機能・日常生活機能訓練を実施]

令和5〜7年

・NPO法人に勤務(不登校支援員として従事)

 [メンタルケアを中心に支援を実施]

 

 

《私の療育に対する考え方》

① 土台作りが大事

(言葉、身体、認知、コミュニケーション、社会、心の土台(基礎)をしっかり作ることで、適応力を身につける)

② 得意なことを伸ばす

(得意なことを伸ばすことで自己肯定感を高め、苦手なことにもチャレンジしたいという気持ちを育てる)

③ 嫌なこと・苦手なことを無理矢理させない

④ 遊びを通して、出来ることを増やしていく

⑤ 先を見据えた支援を実施

(未就学児の間に、基本的な土台作りを行い、環境の変化に適応する力を育てる)

⑥ 詰め込みすぎない療育

⑦ 精神状態の安定が成長を促す

 

 

《療育プログラム》

🚶 身体全体のコントロール(粗大運動・体幹・姿勢)

【特別な器具がなくても大丈夫!体ひとつで『姿勢の軸』を育てます】

「身体がぎこちない、よく転ぶ」「身体の使い方がわからない」

➔ クマ歩き・イヌ歩き(四つん這い遊び)や、だるまさんが転んだなどを通して、自分の手足の位置を脳で正しく把握し、転びにくいバランス感覚を育てます。

「体幹が弱い、座っていると姿勢が崩れる」

➔ お相撲さんごっこ(手押し相撲)や、ダンボール箱押し、引っ張りっこ遊びなど、遊びの中で自然と踏ん張る力を使い、椅子にじっと座り続けられるお腹と背中の筋肉を鍛え上げます。

 

✂️ 手先の器用さ(微細運動・指先の分離)

【指先を1本ずつ細かく動かす力を、楽しい手遊びで習得】

「箸・鉛筆の持ち方が気になる」「道具(ハサミ)がうまく使えない」

➔ いきなり道具を持たせるのではなく、洗濯ばさみクリップ遊び、スポンジちぎり、トングでのボール運びなどを通して、お箸やハサミを支える「親指・人差し指・中指」の3本の力をピンポイントで育てます。

 

🤝 目と体の連動(協調運動・空間の認知)

【複数の動きを同時にこなす脳のサーキットを繋ぎます】

「縄跳びが跳べない」

➔ 縄を使わず、床に引いたテープを両足でジャンプして跳び越える遊びや、リズムに合わせた手拍子など、「見る・聞く・動く」を同時に行う楽しさから始め、縄跳びに必要なリズム感を確実に身につけます。

「折り紙が折れない」

➔ 新聞紙破りや、紙コップ積みなどで「両手を左右別々に、同時にコントロールする力(両手の協調運動)」を養い、手元をじっと見る集中力と指先の器用さを同時に引き上げます。

 

🤝 社会性・コミュニケーション・心の育ち

【先生との『一対一の安心感』が、お友達や集団生活へ飛び出す心の土台を作ります】

「お友達との力加減がわからない・トラブルになりやすい」

プログラム例:新聞紙の引っ張りっこ、手押し相撲、タッチゲーム

アプローチ:作業療法士が「これくらいの手加減が、お互いに気持ちいいね」という身体の感覚(固有感覚)のコントロールを、遊びのなかで伝えます。

自分の体のパワーを知ることで、お友達を傷つけない「優しい力加減」を、体感を通して学びます。

「順番が待てない・ルールを守るのが苦手」

プログラム例:カードの交互めくり(順番こゲーム)、おもちゃの貸し借り、宝探しゲーム

アプローチ:まずは「先生と順番を交代する楽しさ」を体験し、見通し(認知)を立てる練習をします。

マンツーマンで「ルールを守ると、もっと面白い!」という成功体験を積むことで、幼稚園や保育園での集団行動にスムーズに適応できる社会性を育てます。

「失敗するとかんしゃくを起こす・苦手なことをすぐ諦める」

プログラム例:絶対に失敗しない積み木崩し、絶妙な難易度の的当て

アプローチ:最初は「100%成功する遊び」からスタートし、得意なことをトコトン伸ばして「心(自己肯定感)」を満たします。

少しずつ難易度を上げる際も、作業療法士が環境を調整し、「無理なく乗り越えられるステップ」を用意。

失敗しても「もう一回やってみよう!」と思える、環境の変化に負けない強い心を育てます。 

 

 

《私たちの療育で大切にしている5つの約束》

🌱 ① すべての成長の「土台作り」を徹底します

目先の「できる・できない」だけにとらわれません。

将来、お子さんが自分らしく生きていくために必要な根っこ(言葉、身体、認知、コミュニケーション、社会性、心)を、個別訓練でじっくりと耕します。

✨ ② 「得意なこと」をトコトン伸ばします

まずは今できること、大好きなことにスポットを当てます。

たくさん褒められて「自分はできるんだ!」という強い心(自己肯定感)を育てます。

🎯 ③ 「遊び」を通して、自然に能力をアップさせます

子どもにとって、学ぶことのすべては遊びの中にあります。

作業療法士の専門知識を活かし、夢中になって遊んでいるうちに、いつの間にかできることが増えるプログラムです。

🚫 ④ 苦手なこと・不得意なことは無理やりさせません

できないことを無理に繰り返しても、自信をなくすだけです。

やり方を変えたり、道具を工夫(環境調整)したりして、お子さまが「これなら簡単!」と思えるステップから始めます。

🚀 ⑤ 将来を見据え、「環境の変化に適応できる力」を育てます

私たちのゴールは、療育室内での成功ではありません。

小学校、中学校、その先の未来へ進んだとき、どんな環境の変化にも柔軟に対応し、たくましく歩んでいける「生きる力」を身につけます。

 

 

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