促音の練習 - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2019-05-03 18:24:00

こんにちは。
言語聴覚士のいっぺいさんです。


今日は促音(そくおん)についてです。
ちいさな「つ」のことで、私の名前である「いっぺい」にも促音が含まれます。
「きゃ」「ぴょ」「びゅ」等は拗音(ようおん)と言い、拗音にも小さな「や」「よ」「ゆ」が含まれますが、前の平仮名にくっつけて読めるのでイメージしやすい子が多いようです。
しかし、「っ」は音読ができないので、子どもたちにとってはどう扱えばいいのかイメージしづらいと思われます。
子どもたちに私の名前を音読させると、「いつぺい」や「いぺい」になることがあります。

 

「っ」を上手く説明したいのですが、小さな「つ」が詰まる音だということを理解し、その通りに表出することは難しいのです。

 

そんな時、声を視覚化するのはどうでしょうか。
例えば、両手をグーパーしながら音読すると理解しやすいかもしれません。

 

「パーは声を出す」
「グーは声を出さない」

 

この2点を理解できれば、取り組むことができます。


ラッパ → ら✋ っ✊ ぱ✋
コップ → こ✋ っ✊ ぷ✋
いっぺい → い✋ っ✊ ぺ✋ い✋
ホップステップジャンプ → ほ✋ っ✊ ぷ✋ す✋ て✋ っ✊ ぷ✋ じゃ✋ ん✋ ぷ✋


のような感じです。


声を視覚化することでイメージが可能になり、言いやすくなるかもしれません。
音読する平仮名の上下に✋や✊を張り付けて音読すると、より理解が深まりそうです。
慣れれば自然に読めるようになってきます。
声を出す箇所は、手をパチンとするのも分かりやすそうです。
お子さんに会ったやり方を探すと良いでしょう。


特に視覚優位のお子さんで、促音に苦手意識がある方はお試しください。