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ごあいさつ

日記

2022-05-26 16:12:00

「ことばつくり」

指導員の高橋です。

 

令和4年5月21日(土)の「にじグループ」で、『ことばつくり』というプログラムを行いました。

 

「あ」「い」「う」「え」「お」「か」「き」「く」「け」「こ」・・・・・

五十音が1枚ずつになったカードを使って、そのカードを何枚か組み合わせて「言葉を作る」という内容です。

 

より意欲を引き出すため、机上で行うのではなく、身体を動かす要素を入れて実施しました!

 

部屋の端に立ち、その反対側の床に五十音のカードを広げて置き、ウエイブバランス平均台を渡って、そのカードのところまで行きます。

そして、カードを何枚か組み合わせて言葉を作ったら、そのカードを手に持って、ウエイブバランス平均台を渡り元の場所に戻ってきます。

そのカード(磁石付き)をホワイトボードに貼り付けて、一つの言葉作りが終わり、という流れになります。

 

一人ずつ交替で行い、待つ練習や、他者が行っているのをしっかりと見る、という「ねらい」もあります。

 

カードがだんだんと減っていきますので、少しずつ、言葉を作るのが難しくなっていきます。

それでも、たくさんの言葉を作ることができました!

 

カード4枚を使って『ろ・う・そ・く』という言葉を作っていたのには、とても感心しました!

 

2022-05-09 13:08:00

「としさん」と競おう!

指導員の高橋です。

 

令和4年5月7日(土)の「にじグループ」で、今年も、『「としさん」と競おう!』という活動を行いました。

毎年行っていますが、活動内容としては、お子さんたちと私とで、「相撲」「綱引き」「ボールの投げ入れ」「キャタピラー(輪にした段ボールの中に四つん這いで入って前に進むという遊び)」の4つを競い合いました。

 

ねらいとしては、

・説明(指示)をよく見聞きして、内容(ルールや約束事)を理解する。

・友達と一体感を持つ経験を積む。

の2つを設定して実施しました。

 

お子さんたちは、私に勝ちたい!という気持ちから、注目して説明を見聞きし、やり方をしっかりと理解することができていました。

そして、友達と協力し合いながら、私との競い合いをとても楽しんでいました。

 

このような経験を通して、他者と関わり合いを持つことの喜び、そして、大切さを感じてもらえればと思います。

 

 

 

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