ごあいさつ
日記
「ことばつくり」
指導員の高橋です。
令和4年5月21日(土)の「にじグループ」で、『ことばつくり』というプログラムを行いました。
「あ」「い」「う」「え」「お」「か」「き」「く」「け」「こ」・・・・・
五十音が1枚ずつになったカードを使って、そのカードを何枚か組み合わせて「言葉を作る」という内容です。
より意欲を引き出すため、机上で行うのではなく、身体を動かす要素を入れて実施しました!
部屋の端に立ち、その反対側の床に五十音のカードを広げて置き、ウエイブバランス平均台を渡って、そのカードのところまで行きます。
そして、カードを何枚か組み合わせて言葉を作ったら、そのカードを手に持って、ウエイブバランス平均台を渡り元の場所に戻ってきます。
そのカード(磁石付き)をホワイトボードに貼り付けて、一つの言葉作りが終わり、という流れになります。
一人ずつ交替で行い、待つ練習や、他者が行っているのをしっかりと見る、という「ねらい」もあります。
カードがだんだんと減っていきますので、少しずつ、言葉を作るのが難しくなっていきます。
それでも、たくさんの言葉を作ることができました!
カード4枚を使って『ろ・う・そ・く』という言葉を作っていたのには、とても感心しました!
「としさん」と競おう!
指導員の高橋です。
令和4年5月7日(土)の「にじグループ」で、今年も、『「としさん」と競おう!』という活動を行いました。
毎年行っていますが、活動内容としては、お子さんたちと私とで、「相撲」「綱引き」「ボールの投げ入れ」「キャタピラー(輪にした段ボールの中に四つん這いで入って前に進むという遊び)」の4つを競い合いました。
ねらいとしては、
・説明(指示)をよく見聞きして、内容(ルールや約束事)を理解する。
・友達と一体感を持つ経験を積む。
の2つを設定して実施しました。
お子さんたちは、私に勝ちたい!という気持ちから、注目して説明を見聞きし、やり方をしっかりと理解することができていました。
そして、友達と協力し合いながら、私との競い合いをとても楽しんでいました。
このような経験を通して、他者と関わり合いを持つことの喜び、そして、大切さを感じてもらえればと思います。