スキンシップアクロ - 岡山市北区 児童発達支援事業所 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2019-09-18 08:01:00

指導員の高橋です。

 

私は、個別療育の中に、「スキンシップアクロ」と名付けた活動を取り入れております。

 

どういうものかというと、お子さんと私の二人で行う、安全な組体操のようなものになります。

 

 

例えばですが、

 

私が仰向けに寝っ転がります。

そして、私の身体の上に、うつ伏せでお子さんに寝てもらいます。

このとき、私の足の方にお子さんの頭、私の頭の方にお子さんの足がくるように寝てもらいます。

そして、お子さんに手を床について自分の上半身を持ち上げてもらいます。

私はお子さんの足首を持って、お子さんの足を持ち上げます。

そして、お子さんに「おしりをあげて!」と声掛けします。

すると、お子さんの身体全体が持ち上がり、ピンと一直線になります。

このポーズをきめた状態で5秒いっしょに数えます。

 

 

「スキンシップアクロ」のねらいは、

 

・二人で組んでポーズを作って動くことで、楽しみながら絆を深める。

・協力し合うことの喜びを感じる。

・身体動作の調節を意識する。

 

になります。

 

 

お子さんと私の二人で、楽しく取り組んでおります!