からだ探索 - 岡山市北区 児童発達支援事業所 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2019-02-08 06:10:00

指導員の高橋です。

 

幼児期は、頭や、おしりや、脚など自分の体の隅々にまでは、意識がまだきちんとは向いておりません。

 

お風呂に入ったときに、少しずつ、自分で体を洗えるように促していかれると思いますが、様子を伺っていると初めのころは洗い忘れがあったりしますので、「次はおしり」とか「次は脚」とか声掛けしたり、洗っている姿を見せながら、同じところを洗うように促したりされると思います。

 

自分の体全体を意識するという点で、自分で体を洗うというのはとっても良いと思います。

 

また、日ごろ、スキンシップしながら、「ここは脚」とか「ここは背中」とか言いながら、体のいろいろなところを触ってあげるのもとても良いと思います。

 

遊びの一環として、例えば、なるべく軟らかい素材のクリップや、大きめの丸シールとか数個を、着ている服のいろいろなところにつけてあげて、それを探してとってもらうというようなことを楽しく行うのも良いと思います。