質問くじ - 岡山市北区 児童発達支援事業所 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2018-01-19 16:29:00

法人代表の高橋です。

 

先日、個別療育での「なぞなぞ」のプログラムについてお伝えしましたが、本日は、こちらも主に年中・年長さんの個別療育で取り入れている「質問くじ」というプログラムについてお伝えさせていただきます。

 

「質問くじ」とは、分かり易く言いますと、インタビューのような内容のいろいろな質問を書いたくじをたくさんつくり、箱に入れて順に(個別療育ではお子さま→私→お子さまの順で)くじをひいてその書かれている質問に答えてもらい、また、理由を尋ねたり、追加の質問をしたりしながら会話のやり取りの練習を行うというものになります。

 

「質問くじ」の内容は、

例えば、

『すきなどうぶつはなんですか?』

『きょうのあさ、いちばんはじめにあったひとはだれですか?』

などになります。

 

質問が書かれたくじを引くことにわくわくしてもらい、自分のことを答えて会話のやり取りをすることを楽しい!と感じてもらえたらと思っています。

 

また、私の答えにも興味をもってもらうことも大切にしています。

 

楽しくやりとりしながら、自分のことを人に伝えたり、相手のことを知ることを喜びとして感じる経験を積んでもらえたらと思っています。