吃音(きつおん)について - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2020-01-10 12:03:00

こんにちは。
言語聴覚士の一平さんです。
今回は、吃音についてです。
吃音の様々なケースを以下に記します。


①「ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは…」のような、音の繰り返し(語頭音に多い)  
②「ぼーーーーーーくは…」のような、音の引き延ばし
③「……………ぼ、ぼくは」のような、始まりの音の言いにくさ
④「ぼ…………○○くんは」のように、言いにくい言葉を別の言葉に言い換える
⑤「…………き……………」のように、言おうとしたが発話を中止する


吃音といえば、①のように音の繰り返しをイメージする方が多いと思いますが、それだけではありません。
症状は人によって様々です。


幼児期の吃音は自然治癒する場合が多いため様子を見ることは大切です。
しかし適切な支援をするには、様子を見るだけでは不十分です。
周囲の人々がどのように関わればいいか、どのように環境を調整すればお子さんが過ごしやすいかを考え、実践する必要があります。


支援や環境調整の一例ですが


一日の中でお子さんと対話の時間を持つようにする
意識して普段よりゆっくり話す
話し方より話の内容に注目をする
幼稚園保育園の先生方に吃音について理解をしてもらう
場合によっては園の子どもたちにも理解を求める(わざと吃っているわけではない、真似してはいけない等)


のような感じです。
ご心配が少しでもある方は、一度ご相談ください。