構音訓練の扱いについて - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2019-10-04 10:03:00

こんにちは。

言語聴覚士の一平さんです。

 

今回は、当教室での構音障害の扱いについてです。

構音障害とは「さかな」を「たかな」、「ばす」を「ばしゅ」と言い誤るような様子をいいます。

 

構音障害は、当教室でも良く相談されるテーマのひとつです。

以前の記事で構音訓練を実施するにあたって、お子さん自身が構音訓練の必要性を意識しているか、身体面や情緒面を含めた訓練態度が形成されているか、音韻意識ができているか等、難しい話をしました。

それらの条件をクリアするには、概ね4~5歳程度の認知発達が必要です。

 

児童発達支援事業所は未就学児を対象としており、在籍時点でそれらの条件をクリアできないことが多く、構音訓練までたどりつかない場合があります。

その場合、就学後の支援機関である放課後デイサービスでの療育や、病院での療育、自治体によることばの教室(特定の小学校で開室されている場合が多いです)にバトンタッチをすることになります。

 

その場合には、卒園時点でのお子さんの構音の様子や展望の引継ぎ(書面にまとめたものをお渡しします)ができればと考えています。