成功体験を積み重ねよう - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2019-09-20 15:31:00

こんにちは。
言語聴覚士の一平さんです。

 

今回は、成功体験についてです。
興味があって楽しそうな課題には取り組み良好だけど、興味が薄く楽しくなさそうな活動に関しては、離席したり怒ったりと取り組み不良になるお子さんについてです。

 

「苦手なことに、もう少し我慢して取り組んでくれればいいな…」

 

とは思っても、なかなか簡単ではありません。
このようなお子さんは、怒られたり注意されたりしやすい傾向にあります。
その結果、自己評価が低くなりやすく、不登校やひきこもり、非行等につながる場合があるのです。
それを未然に防ぐためには、何らかの方法で成功体験を積み重ねる必要があります。

 

では、どうすれば成功体験を積めるのか?
普段の何気ない行動を成功体験にするのはどうでしょう。
例えば、

 

「駐車場まで手をつなごう」
「汗をかいたら水を飲もう」
「教室についたらまず靴を脱ごう」
「外は暑いから帽子をかぶろう」

 

等々…
お家では、

 

「手を洗ってから〇〇しよう」
「〇〇を食べてからテレビみよう」
「〇〇できたらDSしてもいいよ」
「スマホゲームは10分でおしまいにしよう」

 

等と守れそうな約束をたくさんクリアしていきます。
工夫次第で、いくらでも成功体験ができそうです。
そして、忘れてはいけないのが褒めることです。

 

「ちゃんと手をつなげたよ!」
「きれいに手が洗えたね!」
「〇〇食べれたからテレビが見れるね!」

 

のような感じです。
お子さんにとっては、褒められて初めて成功体験になります。
大人側が関わりを工夫することで、お子さんが成功体験を積み重ねられれば素晴らしいですね。