聞くことの大切さ - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2019-08-30 19:27:00

こんにちは。

言語聴覚士の一平さんです。

 

今日は復唱についてです。

復唱とは声を真似して繰り返すことです。

言語発達において、音声模倣や復唱は発達過程でよくみられます。

オウム返しもその一つですね。

 

復唱の特徴は、「話す(アウトプット)」だけでなく「聞く(インプット)」力が必要となるのです。

例えば仕事で、商品の注文が電話で入ったとします。

 

お客さん「商品番号14782を1つお願いします。」

お店「商品番号14782が1つですね。かしこまりました。」

 

このような場合に、復唱で確認しますよね。

復唱では耳で聞いた言葉を記憶し、それを声に出して言うのです。

大人になると意識せずにできることも、お子さんにとっては難しいのです。

 

そんな「聞く」力は練習により伸ばすことができます。

療育でも様々な教材を用いて、呈示方法を工夫し、「聞く」練習をしています。

 

言語発達において、私たちは話す・書く等のアウトプットに意識が向きやすいですが、お友達や先生との双方向のコミュニケーション場面において、「聞く」力はとても大切です。