文字学習のステップ - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2019-07-12 18:03:00

言語聴覚士の一平さんです。


皆さんは自分の名前に気付いたのはいつ頃ですか?
この質問に答えられる人はほとんどいないと思います。
多くのお子さんは1~1歳半ごろに様々な物には名前があるということに気が付きます。
これをシンボル表象機能の獲得と言います。


それから様々な名前や動きの言葉を獲得します。
音声言語表出に関しては2歳頃から語連鎖(「ぱぱ、かいしゃ」のように単語がつながる)が始まり、音声言語でのやり取りがスムーズになってきます。
視野が広くなって、様々な情報に触れるにつれて、


「いつもしゃべっている言葉は、どうやら文字というもので目にみえるらしい」


ということに気が付くのが、幅がありますが3~5歳頃です。
ひらがなの50音を覚えだすのもこの頃です。
たとえば「とんぼ」が好きな子だとすれば「と・ん・ぼ」の3つの音に音が分解できることが理解できるということです。


文字獲得のステップは…
①シンボル表象機能の獲得
②音声言語でのやり取りを積み重ねる
③音の分解が可能になる
ざっくりとこんな感じになります。


③ができ始めたお子さんとはこんな遊びで楽しみます。

 

 

この画像では「とんぼ」と「せみ」ができますが、組み合わせは自在で様々な言葉がつくれる楽しさを感じてほしいと思います。