なぜ検査をするのか - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2019-04-26 17:52:00

こんにちは。
言語聴覚士のいっぺいさんです。


保護者の方とのお話の中で、

 

「〇〇ちゃん、手先が器用になりましたね~」

 

等とお話しすることがあります。
でも、それは話し手の主観でしかありません。
他の人から見れば

 

「そんなに変化がないと思うけど…」

 

と感じることもあるかもしれません。

 

そんな主観ではなく、だれが見ても客観的にお子さんを捉える方法があります。
それは、知能検査や発達検査を行うことです。
病院や施設で、定期的に発達検査や知能検査を行うのはそのためです。

 

検査を実施した際に気をつけなければならないのが、検査はあくまでお子さんの特性や傾向を知るためのものである、という点です。

 

「IQが高くてよかった!」
「DQが低いからショック…」

 

のように、IQやDQが低かった場合、受け入れるのに時間がかかるお父さんお母さんもたくさんいらっしゃいます。
しかし、検査は大人たちが喜んだり残念がったりする道具ではないのです

 

「知能が同年齢他児と同等かそれ以上にある、という特徴があるんだな」
「発達はゆっくりのようだけど、身体をつかった運動は得意なんだな」

 

のように、お子さんの特性や傾向を捉える1つの物差しと考えることができればいいですね。
そうすることで、その後の療育につなげていくことができると考えています。