鏡で遊ぼう - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2019-03-21 04:58:00

こんにちは。

言語聴覚士のいっぺいさんです。


私は個別療育で鏡をよく使います。
実は、鏡はどのご家庭にもある身近で優秀な療育教材なのです。

 

認知発達の幼い子どもにとって、鏡はとても不思議です。
興味を持ち鏡のむこうに手を伸ばすこともあれば、怖いと泣きだすこともあります。
反応はお子さんによって様々です。

 

そして、映っているものが自分だと気づくのには認知発達が必要です。
例えば、マッチング(同じもの同士の理解)ができるようになってくれば、子どもたちの好きなシールを額や頬に貼ってみます。
「あれ?大好きなシールがあっちにもあるぞ!」
と感じてもらえればしめたものです。
実世界と鏡の世界が同じであることに気付き、徐々に自分という存在そのものを認知するよう誘導します。
鏡が好きになると、鏡を見ながら指をさしたり、声を出したり、表情を変えてみたり…

いろんな遊びにつながっていきます。

 

就学前の機能性構音障害のお子さんにとっては、舌や口唇が思った通りに動かせているかどうか、即時確認ができる教材にもなります。

 

言語や認知発達につながる鏡のお話でした。