語彙の大切さ - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2018-11-15 18:12:00

こんにちは。
言語聴覚士のいっぺいさんです。


最近、私の担当のお子さんで、平仮名の音読を頑張る子が増えてきています。
「おはよう」「なんさいですか」などと書かれた用紙を相手に、日々頑張ってくれています。
読むスピードは個人差がとても大きいです。
幼児期は、文字への興味の有無で音読の得意不得意が決まります。
文字に興味を持つのが早いほど、スムーズに読むのも早いです。
一方で、小学校入学までに平仮名や片仮名をスムーズに読めないお子さんもいらっしゃいます。


「うちの子、もうすぐ小学校なのに読むのが遅いなぁ…」

 

そんな心配をするご両親もいらっしゃることでしょう。
しかし、幼児期の読むスピードはそこまで重要ではないのです。
小学校入学時には読むのが遅くても、学年が上がるごとに早くなる場合がほとんどです。


大切なのは読むスピードではなく「語彙(ことばを多く知っていること)」なんです。
小児を専門に研究されている方の文献によると、語彙力と読書能力には相関関係があると結論付けられています。


当教室は児童発達のみなので、就学後の療育は他の事業所にお願いすることになりますが、先を見据えて音読の他に「語彙」にも力を入れています。
当教室では、語彙拡大には絵カードをよく使用しています。
繰り返しが大事!


また、お子さんの「これなあに?」は語彙を増やす絶好のチャンスです。
時間とお気持ちに余裕があれば、できるだけ付き合ってあげてくださいね!