感覚統合で発達の土台づくり - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2018-08-02 15:49:00

こんにちは。

言語聴覚士のいっぺいさんです。

 

臨床を行う中で、まだ幼いお子さま(認知発達が1~2歳台)の場合、言語性の課題に絞って療育を行うよりも、様々な課題を経験した方が結果的に言語面も発達する場合が多いと感じています。

具体的には、遊具やボールを使用した運動遊び、ブロックや積み木などの空間認知遊び、追いかけっこやこちょこちょなど玩具や教材等の物品を使用しない人同士の遊び等です。

 

これは感覚統合療法という考え方で、前庭覚(からだの傾きやスピード、回転を感じ取る)や固有覚(自分のからだの位置や力加減を感じ取る)、触覚といった人間の基礎感覚に働きかける療育をいいます。

感覚統合療法について、ここには詳しく記述しませんので、気になった方は「感覚統合」で調べていただければと思います。

 

手先を器用に操作して折り紙で紙飛行機を作ったり、言語を自在に操作し他者とコミュニケーションの道具として使用したり、外で救急車のサイレン音が鳴っていても先生の話を集中して聞くことができたり…。
これらは一見ばらばらの活動に思えますが、実は先述した基礎感覚という土台の上に成り立っています。

 

その基礎感覚を育てるには、くすぐりあって遊んだり、高い高いをしたり、滑り台を滑ったり、トランポリンを跳んで楽しんだり、ボールを投げたり転がしたり、積み木を上に上に積み上げたり…

家でもできることがありませんか?

余裕のある時に、ぜひ実践してみてください。