数概念の獲得をめざして - 岡山市 指定 児童発達支援 きもちとことばのはぐくみ教室

ごあいさつ

お知らせ

2018-01-30 14:44:00

こんにちは。

言語聴覚士のいっぺいさんです。

 

最近、私の担当で数概念の獲得を目指すお子さまが増えてきました。

数概念の獲得って難しい言葉ですが、簡単に言いますと数を自由に使いこなす能力のことです。

 

 

①数字

目で見ることができる「1,2,3…」を数字と言います。馴染みがありますね。

 

②数詞

耳で聞いたり、声に出して言う「いち、に、さん…」を数詞といいます。

 

③指表示

人差し指を1本たてると「いち」、ピースサインの2本すると「に」、さらに1本増やすと「さん」を意味します。

 

④事物

例えば、お友達が1人2人3人…、りんごの1個2個3個…、車の1台2台3台…など、事物の数についての理解です。

 

これらが組み合わさって数の概念が完成します。

 

 

「うちの子、1から10までは分かっているんです」と保護者の方からお聞きしたら、①~④を様々な方法でチェックします。
例えば数字の“3”が書かれたカードを私が呈示し「読めるかな?」とお子さまに尋ねますと、①の数字から②の数詞への変換が可能かチェックすることができます。
異なる数字の書かれたカードを数枚呈示し、「“さん”はどれか指さしてみて?」と尋ねますと、②の数詞から①の数字への変換が可能かチェックすることができます。

 

数字は得意だけど数詞は苦手だったり、指表示はできるけど数字や数詞はまだあやふや…などお子さまによって状態は様々です。

 

でも大丈夫!
ゆっくりじっくり自分のペースで理解していけばいいんです!!
はぐくみのスタッフはみんなの味方!!!
一人ひとり楽しく数概念を理解できるよう、教材や教示方法を工夫いたします。
一緒に頑張りましょう。

 

今日は少し難しいお話でしたm(__)m